経営のしっぽのブログ

経営者の頭と心がスッキリする電話コンサルを始めました。

日常での実践(パートナーとの会話にて)

私のパートナーは今、「クリスタ」というアプリを使って、絵の勉強を独学で行っています。

その関係でよく本屋に付き合わされることが多いのです。

 

パートナーは本屋でいろんな本を手に取ります。

先日買ったばかりの配色の本で仕分け方が違うだけの本だったり、自分にない技法の本だったり…様々です。

悩んで時間がかかっています。

 

そこで私から質問。

私「なんか闇雲に本を選ぼうとしていない?」

パ「確かにそうかもー笑」

 

本を選ぶ基準を見つけてもらうために次の質問をしました。

私「今の自分の課題点とかある?」

パ「画力が圧倒的にたりないことかなー」

 

私は絵の勉強をしていないので、画力とは何かがわかりません。

さらに質問を続けます。

私「画力ってどういうこと?」

パ「色を作るのがへたくそなんだよねー。

色がきちんと塗れると動きのある絵が出来上がるの!」

私「そうなんだー!」

 

方向性が見えてきたところで次の質問の話をしました。

今の自分に何をするべきかを明確にします。

私「ねー、絵を描くのに何かカリキュラムとかあるの?」

パ「神絵師(絵がめちゃくちゃ上手い人をそう呼ぶようです)の人も大体独学だからそんなのないなー。

でも、私も何から始めないといけないかよくわかってない…」

 

パ「そういえばこの前買ったクリスタの本、今使っているのより低いバージョンの本だったから書いてない機能があったんだよね。

今日は、今使っているバージョンの本を買って読み直して考えてみる。」

 

そうやってパートナーは自分の買うべき本を、自分の意志で決めることとなりました。

日常でも質問のスキルを上げるための実践をしております。