経営のしっぽのブログ

経営者の頭と心がスッキリする電話コンサルを始めました。

インプット

明けましておめでとうございます。

みなさんお正月をどのように過ごされているでしょうか。

 

私は実家で両親たちと過ごしながら、インターネットや書籍で情報収集をしたりして、今年の方向性や自分のあり方のインスピレーションを得ています。

 

【感じたこと・得たこと】

社外取締役の兵法(日本経済新聞出版社)という書籍を読んで社外取締役の役割等を学んでいます。日本マクドナルドホールディングスのホームページに、社外取締役の果たすべき役割の内容がそのまま掲載されていました。この本を読むことの大切さを改めて感じました。

・また、マクドナルドは、ダイバーシティSDGsの取り組みを推進できているのは資源を集めることができる仕組みを作っているからであり、マクドナルドというブランドのファンをたくさんいるということ。

・中小企業の経営において、どのように企業のファンを増やしていけるかということがポイントなのかなと。

ジャニーズ事務所の活動はお客を明るくすることに徹している。歌詞のほとんどが人の繊細な気持ちに寄り添い、はげましたり、応援したりする言葉しか伝えていないこと。自分のコンサルティングにもこの姿勢は取り入れたい。

 

【自分のあり方】

・経営者のしっぽの立場

しっぽの立場とは、経営者の後ろにつくという意味ではなく、経営者に経営の機能を拡充するためのしっぽを付けるというイメージです。

経営のしっぽの役割は次の3つです。

 ①経営者の素直な感情を表す役割

 ②経営のバランスを整える役割

 ③経営者の手の代わりとなる役割り

 

経営者は普段言えない言葉や思いをたくさん抱えています。

私は聞き役に徹します。

しっぽには口はありません。

経営者が普段言えないことを聞き、抑えている気持ちを口で表すことで、思考、感情が整理されます。

 

いろいろな着眼点の質問により、経営の課題ともいえるバランス不調を改善するためのヒントを得られるようになります。

 

電話コンサルではなかなかできませんが、第5の手の役割として経営者の代わりに部分的な業務の執行(面談、社員説明会など)を行うことで、経営者の本業をサポートすることができます。